こんにちは、カーム静也です。
最近、ニュースやスーパーで「備蓄米」ってお米を見かけたことありませんか?
5kgで2000円前後。
「え、これって安すぎない?」と気になって調べてみたら、SNSでは…
「古米なんてヤバい」
「飼料米レベル?」
「政府のパフォーマンスだろ」
「キロ80円の飼料米に比べたら高くね?」
…なんて意見も。だけど、それって本当なのか気になって… 僕、近所のお米屋さんにちょっと話を聞きに行ってみたんです。
🍙近所のお米屋さんに聞いてみた
備蓄米が出回る前、近所のお米屋さん(50代・その道何十年のプロ)に話を聞いてみたんです。
倉庫も精米機もばっちり整ってる、まさに“米の現場”の人。いつも自分が買いに行くお米屋さんに。
静也「政府備蓄米ってもう入りましたか?明日から入るみたいですけど、あれって美味しいんですかね〜」
お米屋さん「あれ、全然悪くないよ? 普通に食べたけど、違いは感じなかったな〜」
とサラッと。
ただ、こんな補足も。
「古いお米は水分が抜けてるから、精米後に時間が経つとパサつくことがあるよ。
たくさん食べない家庭は、味の面では控えたほうがいいかも。
でも備蓄米はちゃんと湿度も気温も管理された倉庫で保管されてるから、品質は安定してるよ」
——なるほど、現場の人の話ってやっぱり信用できる。
🏛️そもそも、なんで今出てきたの?
この備蓄米、実は「制度の見直し」が背景にありました。
以前は:
• 「大凶作などの非常事態」でないと備蓄米は市場に出せなかった
• 出すときは“入札方式”(=オークション形式)
だったのが、
2024年に農水省のルールが見直されて、
• 市場価格が高騰したときにも出せるように
• 販売方法も「入札方式」→「随意契約(定価販売)」もOKに
となったんです。
つまり:
仕組みとして「出せる状態」が整った → 今回はたまたま条件が揃った
というわけ。
🎤進次郎さんの登場について
タイミング的にちょうど、農水相が小泉進次郎さんだったこともあり、
「ちょっとタイミング良すぎない?」という声もちらほら
でも…
• 2023年は不作で価格が高騰していた
• 制度が変わって、備蓄米が出せるようになっていた
• 選挙も近い、という政治的背景もあった
というタイミングがたまたま重なったことも事実。
なので、
「運もあったけど、制度の“整い”を活かして実行に踏み切った」
というのが、個人的な印象です。
🍚備蓄米、食べてみたくなった|“古い=マズい”は本当?
備蓄米って古そうだし美味しいのかな…
でも、現場の声や制度の背景を知ることで、ちょっと目線が変わってきました。
お米屋さんが「普通においしかったよ」と言うなら、
自分も一度食べてみたいと思ったし、
もしあったら買ってみようかな、と。
🔥じゃあせっかくなら、うまく炊こうぜ?
古いお米は水分が少ない。だから、炊き方を工夫すればOK!
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💰お米を安く買えるようになって一方で思うこと
備蓄米が2000円で買えるのはありがたい。
でも、それが「安くて当然」になると農家さんにとっては厳しい状況になる。
• 肥料も燃料も高くなってる
• 気候や災害の影響もある
• 消費量も減っている
そんな中で、僕たちが少しずつ「お米に対する価値観」を見直していけたらいいなと思います。
✅この記事のまとめ
• 備蓄米は「人が食べる用」として管理されたお米
• 制度が整い、適切なタイミングで放出されただけ
• 食べ方を工夫すればおいしく食べられる
• 安く買えても、生産者のことを忘れない選択もしたい
「整えて、食べて、納得する」
そんな“静かな選択”が広がっていったら、ちょっと未来が明るくなる気がしてます。
今日も、土鍋で炊いて、整えて穏やかに一歩前進していこう🍚✨
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浮いたお金で、ちょっといいお米や土鍋に投資できるようになったのは、僕にとって結構大きな整いでした。
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