こんにちは、カーム静也です。
今日は、人生で一番「やらかしちまった」と思った出来事を記しておきます。
整えとは何か?
信頼とは何か?
そしてスマホスピーカーの怖さとは──。
🛵 きっかけは「バイクを譲っただけ」だった
昔、僕は250ccのバイクに乗ってました。
ある日、通勤にバイクが必要だって言ってきた友達に「もう乗らないから」と譲ることに。
そして、その友達はバイクを自分の知り合いである先輩(車屋さん)のガレージに置かせてもらったんです。
この先輩、見た目は完全に元ヤン。
友達からも「先輩、昔ちょっとヤ◯ザやっててさ」って聞いていた。
正直、ちょっと怖かった。
📄 名義変更に必要な書類 ちゃんと調べた
名義変更のために必要なものを、軽自動車協会だったり行政書士が書いたWEBページ、バイク屋さんのブログで調べました
• 登録証(車検証のようなもの)
• ナンバープレート
• 自賠責保険証明書
この3つがそろってないと名義変更できない。って書かれてたページもあったし
当時若かった僕なりに
「これって現地で名義変更したいです。」って言っても担当者によって変わるんじゃね?って肌感覚で感じてました。
なので、友達に言いました。
「ポストに入れてくれた書類、自賠責の書類がないよ!それも必要だからよろしく!」
でも返ってきたのはこんな言葉:「先輩がいらないって言ってたよ。そのまま手続きできるってさ!」
うーん、でも…
「先輩が言ってた」より、行政書士さんが書いたページの方が信用できるっしょ!?っ思っちゃたんです。
☎️ 「信用できなくね?」→ スマホスピーカー再生事件
僕は、ちょっとさ、なんなんだよ…こっちの話は逆に信用しないのかよ…?と思いながら、友達に電話でこう言っちゃった。
「その先輩、信用ならないよ。元ヤ⚪︎ザとか言っているひとのこと信用できなくね?」
この時、まさかのスピーカーモード。
\先輩、同乗中/
スピーカー経由で、僕の声が車内に爆音再生された瞬間でした。
(この時のドライブレコーダー欲しかった…)
🙇土下座。発動。
その後、友達から一本の電話。
「静也〜…さっきの話、先輩に全部聞かれてた。あとで謝りに行ってくれないかな…」
地獄の通知きた。
夜、ガレージ前のアスファルトの上で、
僕は人生で初めて土下座をしました。
• 見てたのは:先輩、友達、その友達の友達、その他数名
• 時間:10秒ほど(頭はアスファルトにギリつけず、手の甲でガード)
• 雰囲気:怖いっていうか、冷たい静けさ
先輩は淡々とした様子で一言:
「写真撮っていいぞ、コイツの。お前ネット記事とか見て信用してんじゃねーよ!ネットオタクかよ!」
当時はまだITっていうのがこれからって感じもあったし、こんなことを言われたのは今でも忘れられない。
今でも覚えてる。
ヒヤ汗ドバドバで生還しました。
📘 整え視点の分析
正直、自分のロジックは間違ってなかった。
WEBサイトに書いてある内容を見て意見が分かれるな、でもスムーズにできるようにちゃんと手続きを整えようとしてただけ。
でも──
• 相手との信頼関係
• 言い方
• タイミング(スピーカー)
この3つがズレた結果、最悪の結末に繋がった。
🚘 整え的・教訓:制度だけ整ってても、信用は爆音スピーカーから漏れる
項目 | 内容 |
---|---|
公式ルール | 自賠責は基本不要(軽二輪)電話して聞けばよかった。 |
現場対応 | 要求されることもある(管轄次第) |
安全策 | 持っていくが吉! |
先輩 | 間違えてはなかった(ただ書類渡してくれww) |
コミュ力 | 電話の後ろに人がいないか確認する!w |
ネットオタク | 今は必須スキル!w |
🎯 この記事から伝えたいこと
- ちゃんと自分で調べよう
- 「制度」と「現場」はズレてることがある
- 相手を信用できない時こそ、言葉の整えが必要
そして──
謝る時は、土下座より「早めの丁寧な説明」が一番効く。
👋 あとがき
ちなみに、その後その友人は浮気がバレて車を没収され、
歴史を感じる軽の配達バンに乗り換えていましたとさ…
人間関係って…整えって…
深い。
🔧この記事は、整えブログ「カームライフスタイル」よりお届けしました。
思ったことは、すぐ口にせず、まず心の中でリハーサル。
信頼を崩さずに、穏やかに一歩前進。それが、整えの第一歩。
🛠【整えのリベンジ、やってます】
土下座事件で学んだ「制度と信頼のズレ」を活かして、
いまは16万キロ走ってる中古車とちゃんと向き合ってます。
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