こんにちは、カーム静也です。
社会人になってからこれまでに、約15年ほどマルチ勧誘を受け続けてきた男です。
正直、若い頃は勢いに流されて“鴨鍋コース”を経験したこともあります(笑)
でも、その失敗があったからこそ、
今ではスマートに距離を取る方法を身につけました。
最近も、久しぶりに勧誘を受けたので、
今回はその時に使った「自然にフェードアウトさせるコツ」をお伝えします。
マルチやネットワークビジネスの勧誘に困っている方は、
ぜひ参考にしてみてください。
マルチ勧誘は「夢」よりも「現実」で対応する
マルチ勧誘の王道パターンは、
「理想の生活」や「自由な働き方」を強調してくること。
でもこちらが現実的な視点で会話を進めると、
驚くほど簡単に話が止まります。
今回は、実際に効果があったシンプルな撃退法2つを紹介します。
1. 月額コストを冷静に確認する(過去の経験)
数年前、とある商材を扱うビジネスで勧誘を受けました。
内容は、毎月◯千円ほどの商品購入が必要というもの。
そこで僕はこう返しました。
▶︎ 「確かに商品は良さようですね。でも、市販のもので毎月かなり安く済むんですよね…。
わざわざ高いお金を払う理由が見つからなくて・・・」
この一言で、相手の勢いは一気にトーンダウン。
マルチは「現実的なコスパ」を突かれると弱いんです。
夢を語らせず、まずは生活目線の冷静な質問が効果的。
2. 逆営業スタンスでフェードアウト(最新エピソード)
そして最近、同じ系列の方からこんな声をかけられました。
▶︎「異動されたオフィス、うちのショールーム近いですよね!」
ここで僕は即答。
▶︎ 「それなら、今度“ご挨拶”に伺いますね!」
結果は・・・
既読無視で終了。
マルチ勧誘は“営業される側”でいる時が強気。
逆に、「営業されるかも」と感じた瞬間、
自分からスッと距離を取ってくれます(笑)
無理に断る必要はない。自然に離れる仕組みを作る。
マルチ勧誘に対して、
強い言葉で否定する必要はありません。
ポイントは、
相手のペースに乗らず、現実的な話題に引き込むこと。
– 月額コストやコスパを冷静に聞く
– 家族に相談すると伝える
– 逆営業の姿勢を見せる
これだけで、相手は「この人は違うな」と察して離れていきます。
まとめ|“夢”を語られたら、“現実”で返す
マルチやネットワークビジネスの勧誘は、
冷静に対応すれば自然に消えていきます。
▶︎ 「夢を見せるビジネスほど、まず足元の数字を確認すること。」
▶︎ 「無理に断らなくても、“現実”を語れば距離はできる。」
もし、それでも困った時は——
過去に鴨鍋にされた経験を活かして、僕が相談に乗ります(笑)
相手のペースに巻き込まれず、
今日も穏やかに、一歩前進しましょう。
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