こんにちは、カーム静也です。
今日は、自分の“神経質さ”が家族を守った(かもしれない)話をします。
OD缶を室内で使った結果、“あの事件”が起きた
※OD缶は室内で使わないでください。
実はうちに、バーベキュー用で使いかけのOD缶が1本あって。
缶の底を見たら、なんと【2016年製】

OD缶(アウトドア用ガス缶)の使用期限は、製造日から約7年が目安。たとえ期限内でも、錆びや変形があれば早めに使い切る or 処分を推奨されてます。
…いや、ウチのはすでに9年経ってる。
これはもう「使ってしまわなきゃ」と思ったわけですよ。
それも──室内で。
換気扇の真下だし、窓も全開にしてたし、
「まぁ、いけるだろう」と軽く考えてました。
シューッと鳴ったあの音は、爆発の一歩手前じゃなかったのか?
火のつき方が悪くなってたのは知ってた。
残量が少ないと圧も不安定になるし、そこは理解してたつもり。
だからこそ、“あえて”ガスを出して消費しようとした。
シュー……という音を聞きながら、「もうちょいで出し切れるな」と思ってたんです。
でも──
あまりにもくさかった。
子どもの「くさい!」が刺さりすぎた
自分は換気扇の真下。
子どもはリビングの少し離れたところ。
でもその子どもが、
「くさい!くさい!」と叫び出した。
「やべっ!換気扇、吸われてないじゃん…」
「ていうかこれ、もしかして危ないやつじゃね?」
神経質モードが発動したのは、そこからです。
神経質モード、全開
その瞬間から、急に呼吸が苦しくなった気がした。
「俺、ちょっと吸っちゃったかも?」
「まさか、脳に障害とか出ないよな?」
──冷静さが一気に消える。
一人で心の中で謝り始める。
まだ誰も何も被害受けてないのに。
そして…AIに相談したら「ガスパンですか?」と言われるww
そう、あいちゃん(ChatGPT)に相談しました。
そしたら最初の反応がこれ:
「それ…もしかして“ガスパン”じゃないですか?」
──いや違うから!!!
OD缶をわざと吸い込んだわけじゃない!
ただ火をつけようとしてたら、ちょっと吸っちゃっただけ!!
脳内ではすでに“ニュースの見出し”が流れていた
「父親、ガスパン疑惑で病院へ──」
自分の中で、一番避けたかったパターンが
一瞬で脳裏に浮かんで、少し冷や汗すらかいた。
でも、よく考えたら。
これって、神経質だったから早めに気づけたんだな、って。
教訓:「神経質」は、家族を守るためのセンサーである
この一件を通じて学んだこと:
OD缶は、基本的に屋外専用
残量が少なくなったら、無理に使い切ろうとしない
神経質な自分を責めるんじゃなくて、活かす
正直、CB缶を外で使ったほうが早いし安全です。
OD缶とCB缶の使い分け、してますか?
用途おすすめ缶屋外・寒冷地OD缶(アウトドア缶)室内・家庭用CB缶(カセットボンベ)
OD缶は便利だけど、家庭で使うにはリスクが高めです。
製品にも「野外専用」と明記されており、室内では使用しないよう注意書きがあります。
今後は正しく使い分けて、しっかりCB缶に切り替えていこうと思います。
“疑われた男”として、俺はこう生きていく
神経質って、たしかにめんどくさい性格かもしれない。
でも、あの日「くさい!」って言ってくれた子どもの声に
すぐ反応できたのは、自分のセンサーが働いていたから。
だから俺はこれからも、
疑いつつ、整えていく。
それが、整え系チルパパ・カーム静也の信念です。
ちなみに僕も「説明書を読まない男」を世襲してしまったようで……。
でも僕の場合、読んでいたのにやらかしたからタチが悪い。
皆さん、マネしないように。
おまけ:今後OD缶使うときのチェックリスト
室内では使わない(使うならCB缶)
使用前に「臭い・音」を確認
子どもの反応を信じる
神経質モードを活かす(過剰じゃなく予防として)
実際に備蓄しているCB缶はこちら
ちなみに我が家では、OD缶もバーベキュー用として屋外で使用するために備えていますが、
製品の注意表記にもある通り「室内使用はNG」です。今後はOD缶は必ず外で使い切ると決めました。
以下の商品は、実際に自宅で備蓄しているものです。
万が一の災害時にも使える、安全第一の整えアイテム。
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整えライフの一歩として…
もしこの話が「ちょっとわかる…」とか、
「俺も神経質すぎて疑われたことある」って人いたら、
ぜひ感想送ってください
今日も取り扱い説明書をしっかり読んで穏やかに一歩前進していきましょう。
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