このままでいいのか?ってふと立ち止まった日の話
なんとなく、うまくいってた。だけど。
仕事はある。家族もいる。
週末には波に乗れて、冬には雪山にこもる日もある。
たぶん、他人から見れば「充実してるね」って言われるような暮らし。
実際、自分でもそう思ってた。
でも、あるときふと立ち止まった。
帰りの電車の窓に映った自分が、なんとなく疲れて見えたときだった。
「このまま、ずっとこの働き方で生きてくのかな?」
そんな問いが、じわっと胸に浮かんだ。
働き方を、もっと自分のリズムに
いまの職場には感謝してる。
頑張れば報われる部分もあるし、生活も守られてきた。
でも最近、時間の自由がもっと欲しくなってきた。
- 朝イチで波に乗ってから働けたら
- 雪が降った翌日に、人の少ないゲレンデで滑れたら
- 平日にふと、自然に触れてリセットできたら
そんな暮らしができたら、もっといいパフォーマンスが出せると思った。
やることはやる。でも、働く時間も場所も、もう少し柔らかくしたい。
自然に触れて気づいた、変化のスピード
ここ数年で、海も山も変わってきてる。
海水の温度は高くなってるし、サンゴも白くなってきた。
雪も、なんとなく“安定して降らない年”が増えた気がする。
「このまま何もせず、遊ばせてもらってていいのか?」
そんな気持ちがわいてきた。
自然に触れて遊んでるからこそ、守る側にも立ってみたい。
環境に配慮した業界や取り組みに、これから関わっていけたらと思うようになった。
家族のこと、これからの暮らしのこと
自由に働きたい。でもそれだけじゃない。
家族がいるからこそ、安定も捨てられない。
今の仕事は守ってくれてるけど、昇給スピードが緩やかだったり、
働き方を変える余地が少ないのも事実。
- もう少し生活に余裕が持てたら
- 将来の選択肢を広げておけたら
- 「自由と安定」のバランスが取れたら
そのための手段として、“転職”という選択肢が自然に浮かんできた。
「この会社の人間」ではなく「どこでも通用する自分」へ
いまの会社にずっといることで、安心はある。
でも、もしこの場所がなくなったら?って考えると、ちょっと不安になる。
- 副業や資産形成を進めて、自分でも稼げる力をつけたい
- スキルを広げて、どこに行っても通用する自分を作りたい
- 「働かされる」じゃなく、「選ぶ」側になれるようにしておきたい
転職=逃げじゃなくて、
“自立していく過程”としての前向きな選択だと思ってる。
白馬の雪と「アンビリーバボー」
ある年の冬、白馬の山で滑っていたとき、隣で外国人が「Unbelievable!!」って叫んでた。
その姿がめちゃくちゃ楽しそうで、なんだか嬉しかった。
「もっと日本の良さを、世界に届けられたらな」
「英語で、自然のこと、文化のこと、語れたらな」
そんなふうに思ったのが、英語学習のきっかけだった。
ゆっくりでも、自分のペースで育てていく
- TOEIC600点を目標に、通勤中に英語を聴いてる
- SPIの問題を少しずつ解いて、慣れていってる
- 営業×IT×分析の力を、組み合わせて磨いていく途中
スピードは速くないかもしれないけど、
「確実に前に進んでる」って感覚が心地いい。
四柱推命で見つけた、自分の“動くタイミング”
昔から学んでいた四柱推命で、自分の流れを見てみたら、
2026年6月〜7月が転機になる運気が来ていた。
これを知って、「今すぐじゃなくていい。流れに乗って動こう」って思えた。
焦らず準備して、ちゃんと整えて、いい流れに乗っていきたい。
おわりに:現職へのリスペクトは忘れない
今の仕事、今の環境。
育ててくれたし、学ばせてもらったし、感謝もちゃんとある。
でも、自分の人生を“会社任せ”にしたくなくなった。
少しずつ、自分の足で立つ準備をしたくなった。
静かに、でも確かな一歩を踏み出すために。
これは、“転職する”というよりも、
“これからの自分の暮らしをデザインし直す”ような感覚なのかもしれない。
”今日も穏やかに一歩前進!!”
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