こんにちは、カーム静也です。
今回は群馬県・たんばらスキーパークで過ごした
「雪山 × 家族時間」の非日常チル体験を記録します。
朝7時ごろ到着。
朝イチの場内放送では現在の気温−7℃とのアナウンス。
シーズンイン直後とは思えない雪の状態で、
「あ、ちゃんと雪山だ」
と感じられる一日でした。
※この日のリフト運行開始は8時から。
日付やシーズンによって運行時刻は変わるため、
事前確認は必須です。
たんばらスキーパークのリフト運行時間はこちら🔽
リフト運行情報(公式・新しいタブで開きます)
場所概要
たんばらスキーパーク
エリア:群馬県 沼田市
最高標高:約 1,550m
都心からのアクセスもよく、
ファミリー・若者・ガチ勢がほどよく混ざる安心感のあるゲレンデ。
「ファミリー向け=静かすぎる」でもなく、
「若者多め=荒れている」感じもなく、
ちょうどいい賑やかさが印象的でした。
当日の非日常チル記録
- 訪問日:2025年12月13日(土)
- 到着時間:朝7時ごろ(朝イチ)
- 天候:晴れ
- 気温:朝 −7℃
- 最高標高:約1,550m
- 風:強め(体感)
お昼頃は日差しで
「ちょっと暖かいかも?」と感じる瞬間もありましたが、
気温は低めをキープ。
雪がシャバシャバになることもなく、
「まだちゃんと雪が締まってんなぁ」
という安心感のあるコンディションでした。
体の感覚メモ
インナー+薄手のパーカー+スノボアウターのみだったので、
正直、けっこう寒い(笑)
今回は子どもと一緒だったため運動量も控えめ。
「止まる時間が長い雪山」は、やっぱり冷えます。
それでも、
空が広く、雪が白く、
今シーズン久々の雪山で頭の中がスッキリするなぁいう感覚は
しっかりありました。
チルの種類(今回のたんばら)
- 🗻 雪山チル
- 🍜 ゲレ飯チル
- 🌿 香りチル(番外編)
売店で見かけたラベンダーディフューザーの香りが、
なぜか妙に印象に残っていて、
「これ、地味にチルいなぁ…」と感じたのが今回の発見。
印象に残った音・BGM
たんばらといえば、DJブース。
この日は
- SEKAI NO OWARI「最高到達点」
- ドン・キホーテのテーマソング
などが流れていて、
雪山×このBGMのギャップが不思議と楽しかったです。
お客さんのリクエストを
「〇〇からお越しの〇〇さんのリクエストです」と
コメント付きで流してくれるのも、たんばららしいポイント。
DJリクエストはこちら🔽
🎧 DJスペースとレストハウスまわり
たんばらスキーパークのDJスペースは、
中腹レストハウス内の2階にあります。
DJスペースで流した音楽はゲレンデに響き渡ります。
DJブースの存在が、
「雪山=ストイック」になりすぎず、
ほどよくカジュアルで遊び心のある雰囲気を作っていました。
🍜 ゲレ飯メモ|メニュー写真あり&二郎系も

レストハウス内には
ゲレンデメニューの写真付き掲示があり、
初めて来る人でも選びやすい印象。
また、定番の丼ものやカレーだけでなく、
いわゆる“二郎系ラーメンのガッツリメニュー”もあり、
「今日はしっかりカロリー入れたい日」
「滑走後に腹を満たしたい日」
どちらにも対応できるラインナップでした。
僕はたんばら丼を選びましたが腹が減りすぎて写真を撮り忘れました。雪山ではよくある話です。
※メニュー一覧は反射で見えにくかったため、写真掲載は見送りました
味はしっかり美味しく、
次回は大盛りでもよかったかも…と思う満足感。
雪質メモ(主観)
Cコース朝イチの脇パウダーは軽め。
「うおお!まだパウダー残ってる!」と
テンションが上がる雪でした。
一方で、中腹の日が当たる場所では
一瞬つんのめりそうになる場面もあり(笑)
自然相手だからこそ、
こうしたムラも含めて雪山の楽しさだと感じます。


混雑・動線まわり

- リフト待ち:長くて5分ほど
- リフト:3基稼働
- 回転:悪くない
朝イチ〜昼前は特にストレス少なめでした。
アクセス・路面状況メモ(当日の実体験)
たんばらスキーパークは、都心からのアクセスも比較的良好。
関越自動車道「沼田IC」から車で約30分程度
都心(練馬IC)からは約2時間前後が目安でアクセスしやすいです。
ファミリー・子供にやさしい群馬の日帰りスキー場〖たんばらスキーパーク〗
沼田市街地からも近く、移動で消耗しにくい距離感
ただし、当日はスキー場路面にしっかり雪が積もっており、 スタッドレスタイヤは必須だと感じました。(僕はいつも金属チェーンも積載しています。)
山に入ると一気に雪道になるポイントがあり注意が必要です。
家族連れでも行きやすい距離感なのは魅力ですが、
冬季は装備をしっかり整えて行くのがおすすめです。
※最新のアクセス・道路状況は公式サイトをご確認ください
▶ たんばらスキーパーク|アクセス(公式・新しいタブで開きます)
https://www.tambara.co.jp/winter/access/
スキー/スノーボード比率(体感)
当日の体感では、
- スノーボード:約9割
- スキー:約1割
若者グループやファミリー層はスノボ率が高く、
全体的にスノーボードメインのゲレンデという印象。
その分、
- ボーダー同士の流れは自然
- 初心者・久々勢も混ざりやすい
一方で、
スキーヤーが多い落ち着いたゲレンデを求める人には、
好みが分かれるかもしれません。
補足レビュー|コンパクトさは正義
たんばらスキーパークの大きな魅力は、
ゲレンデがコンパクトなこと。
沼田市街地からもそこまで遠くなく、
移動で消耗しにくいのは正直ありがたいポイントです。
特に家族連れだと、
- はぐれにくい
- 迷子リスクが低い
- 「レストハウス前集合!」で必ず合流できる
この安心感はかなり大きい。
今日の一句
スキー場
賑やかゲレンデで
子供と滑る
素敵なひととき
チル度(主観)
※チル度は、その日の天気や混雑、一緒に行く人によって変わります。今日は「この日の、この体感」。参考程度にどうぞ。
★★★☆☆(3/5)
理由ははっきりしています。
- 子どもを見ながら滑るのは神経を使う
- 後方から来る滑走者には注意が必要
- 実際、親父が後ろから接触される場面もありました(笑)
ただしこれは
「場所が悪い」わけではなく、
今日はシーズンイン直後の土曜日で子どももいて“整いきる日”ではなかったというだけ。
この場所を一言で
「若者もちゃんと来る、安心感のあるゲレンデ」
まとめ|たんばらは“家族×非日常”の入口にちょうどいい
たんばらスキーパークは、
- 朝イチの冷えた空気
- シーズンインでも当たり雪
- DJブースの遊び心
- ファミリーと若者のバランス
- スノボ率高めのカジュアルな雰囲気
が心地よく混ざった雪山。
ガチ修行ではないけれど、
ちゃんと雪山を感じられる。
整い度は★3でも、
それは「ダメ」ではなく役割がはっきりしている証拠。
今日は家族優先。
今日は安心重視。
そんな日の選択肢として、
たんばらはとても“ちょうどいい”雪山だと思いました。
次はもう少し運動量多めで、
★4〜5を狙いに行きたいですね(笑)


コメント