雪山帰り、味噌ラーメンと水餃子がいちばん正しかった夜|大町の町中華

爺ガ岳スキー場で滑り終えたあと、
体はもう「回復」しか求めていなかった。

17時半ごろ、Googleマップで検索して松川村で見つけた町中華。
外観を見て入ると、入口にスリッパが並んでいる。

あ、公民館に上がるときの感じだ。
ちょっと珍しい。
でもその瞬間に、「あ、ここ大丈夫だな」と思った。

家庭料理感というか、
ちゃんと生活の中にある店の空気。

頼んだのは、味噌ラーメンと水餃子。

味噌ラーメンは、
濃すぎず、薄すぎず、ちょうどいい。
スープのバランスがよくて、
気づいたら最後まで飲み切っていた。

食べ終わったあとに残った感覚は、
「あー、もっと食べたい」。

水餃子は、皮がもちもち。
噛んだ瞬間に「あ、うま」ってなるやつ。
細かいことは分からないけど、とにかく合ってる。

店内は、地元に愛されている感じ。
続々とお客さんが入ってくるけど、
当日は満席にはならず、いいペースで回っている。

観光客向けというより、
「いつもの町中華」。

店員さんもフレンドリーで、
気づけば、首の違和感より先に、体が戻ってきていた。

雪山で消耗したあとに、
何も考えず、ちゃんと回復したい人へ。

ここは、そういう店だった。

※店舗データはこちら🔽
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