こんにちは、カーム静也です。
朝起きた瞬間、妙に鮮明な夢を覚えている日があります。
内容はめちゃくちゃなのに、
感情だけはやたらリアルに残っている。
今回見た夢は、まさにそれでした。
舞台は新宿。
しかも、きれいな高層ビルではありません。
かなりオンボロな雑居ビルの屋上でした。
夢の中の僕は、なぜか焦っていました。
「借金を返済しないと」
「間に合わない」
そんな感覚があったのです。
実際に何の借金なのかはわかりません。
でも夢の中では、かなり切迫していました。
そして僕は、そのオンボロ雑居ビルの屋上から、ロードバイクを下ろそうとしていました。
新宿の屋上が、かなり怖かった
新宿の雑居ビルの屋上。
言葉にするとそれだけですが、夢の中ではかなり怖かったです。
足場は不安定で、
建物は古くて、
下を見たら落ちそうで、
空気もどこかざわざわしている。
しかも僕は、そこでロードバイクを扱っていました。
ロードバイクって、僕の中ではただの自転車ではありません。
自分の足で進むもの。
自分の意思でハンドルを切るもの。
風を切って、好きな方向へ行くもの。
つまり、自由の象徴みたいな存在です。
そのロードバイクを、なぜか新宿のオンボロ雑居ビルの屋上から下ろそうとしている。
今思うと、かなり変な夢です。
でも、妙に今の自分っぽい気もしました。
エレベーターではなく、自転車用の謎装置だった
最初は、エレベーターのようなものだと思っていました。
でもよく思い返すと、普通のエレベーターではありません。
よく車を上に運ぶタイプの立体駐車場があります。
あれの自転車版みたいな装置でした。
なぜかロードバイクのフロントが上を向いていて、
ロープのようなものに宙吊りにされている。
しかも、僕の自転車だけではありません。
大勢の自転車が、同じように吊るされて、
ぐるぐると下へ降りていく。
その動きが、まるでジェットコースターみたいでした。
僕はその中で、
「自転車、落ちるんじゃないか」
「これ大丈夫なのか」
とかなり焦っていました。
本来ロードバイクは、自分で走るものです。
でも夢の中のロードバイクは、走っていませんでした。
吊るされている。
運ばれている。
どこかのラインに乗せられている。
その光景が、妙に怖かったのです。
自由の象徴が、処理ラインに乗せられていた
その吊るされ方は、正直かなり不気味でした。
夢の中の比喩として言うなら、
まるで屠畜場の牛みたいに吊るされている感じでした。
自転車なのに、なぜか生き物のように見えたのです。
自由に走るはずのロードバイクが、
自分の意思ではなく、どこかの仕組みによって運ばれている。
それがすごく嫌でした。
落ちるかもしれない怖さもありました。
でも、それ以上に、
「自由に進むためのものが、自由に走れていない」
という怖さがありました。
これは、起きてからもしばらく残りました。
到着した先は、ビンテージバイクと車の展示場だった
その謎装置で下へ降りていくと、
たどり着いた先は不思議な空間でした。
そこには、ビンテージバイクや車がたくさん並んでいました。
古いけど、かっこいい。
クセがあるけど、価値がある。
ただの移動手段ではなく、持ち主の人生観まで出ていそうな乗り物たち。
オンボロ雑居ビルの屋上から始まったのに、
到着した先は、男のロマンみたいな展示場でした。
この流れが、夢らしくて面白い。
不安な場所から、
好きなものが詰まった場所へ。
焦りから、
趣味と自由の世界へ。
めちゃくちゃだけど、どこか筋が通っている気もしました。
女性サーファーのような人が出てきた
その展示場で、ある女性サーファーのような人に会いました。
夢の中では、その人が僕の妻なのか、彼女なのか、
そんな設定になっていました。
現実とは関係ありません。
夢の中だけの謎設定です。
でも、その人は僕にとってかなり近い存在でした。
すると、知らない男がその人の肩に自然に手を回しました。
そして、3人で写真を撮る流れになったのです。
その瞬間、僕は内心かなり思いました。
「なにこの男」
「俺の女にたやすく肩組んでんだよ」
でも、何も言えませんでした。
しかも写真では、その男を間に挟むような形になっていました。
僕は嫉妬している。
でも、その場では何も言えない。
これが妙にリアルでした。
夢の中でも、境界線を侵されていた
この場面は、起きてから考えるとけっこう象徴的でした。
たぶんこれは、単なる嫉妬の夢ではありません。
自分の大事なもの。
自分の大事な領域。
自分が守りたい世界。
そこに、知らない誰かがスッと入ってくる。
そして本当は嫌なのに、
場の空気を壊せず、何も言えない。
これ、日常にもあります。
会社でもある。
人間関係でもある。
電車の中でもある。
自分のペースや領域に、他人が急に入ってくることがある。
内心では、
「いや、そこ入ってくるなよ」
と思っている。
でも、表面上は大人の対応をしてしまう。
夢の中の僕も、完全にそれでした。
展示場を出たら、SUPをやりに行く流れになった
そのあと、夢はさらに変な方向へ進みます。
ビンテージバイクの展示場から外に出ると、
今度はSUPをやりに行く流れになりました。
SUP。
水の上に立って、バランスを取りながら進む遊びです。
これもまた、今の自分っぽいなと思いました。
仕事、家庭、ブログ、副業、健康、趣味。
全部を完璧にこなすというより、
水の上でなんとかバランスを取りながら進んでいる感じがある。
サーフィンのように波に乗るほど派手ではない。
でも、静かに水面を進んでいく。
まさに、カームライフっぽい。
最後は、レアな三輪ビンテージバイクに跨っていた
SUPに行こうとしたところで、
何かを取りに戻る流れになりました。
すると僕は、三輪車のような、かなり大きなビンテージバイクに跨っていました。
普通のバイクではありません。
かなりクセがある。
オーナーのような人が言いました。
「このバイクは相当レアなんですよ」
そこで目が覚めました。
夢の終わり方としては、かなり印象的でした。
新宿のオンボロ雑居ビル。
借金返済の焦り。
怖い屋上。
吊るされたロードバイク。
ジェットコースターのように降りる謎装置。
ビンテージバイクの展示場。
女性サーファーのような人。
知らない男への嫉妬。
SUP。
そして、レアな三輪ビンテージバイク。
意味がわかりません。
でも、妙に自分の中の要素が詰まっていました。
この夢は、焦りと自由が混ざっていた
起きてから思いました。
この夢は、ただの変な夢ではなかったのかもしれません。
借金返済に追われている感じは、
お金や将来への焦り。
オンボロ雑居ビルの屋上は、
古い環境や不安定な足場。
ロードバイクは、
自由に進みたい自分。
でも、そのロードバイクは自分で走っていませんでした。
吊るされて、
大勢と一緒に、
どこかの仕組みに運ばれていました。
これは、今の自分の感覚に近いのかもしれません。
自由に生きたい。
自分のペースで進みたい。
でも現実では、会社、制度、お金、時間、責任、空気。
いろいろなものに吊るされて、流れに乗せられている。
自分では走っているつもりでも、
本当はどこかのラインに乗せられているだけなのではないか。
そんな不安が、夢の中であの光景になった気がしました。
それでも最後は、レアな乗り物に跨っていた
でも、この夢には少し救いもありました。
始まりは怖かったです。
新宿のオンボロ雑居ビル。
借金返済。
間に合わないという焦り。
そして自由の象徴であるロードバイクは、吊るされていました。
でも、最後はレアなビンテージバイクでした。
普通の道ではないかもしれない。
効率のいい道でもないかもしれない。
人から見たら、クセの強い三輪バイクみたいな生き方かもしれない。
でも、それはそれでレアなのかもしれません。
オンボロ屋上から始まった夢は、
最後には「普通じゃないけど価値がある乗り物」にたどり着きました。
そう考えると、少しだけ前向きになれます。
夢まで記事になる時代
それにしても、自分でも思います。
こんな夢まで、AIと一緒に整理すれば記事になるのかと。
昔なら、
「変な夢見たな」
で終わっていたと思います。
でも今は違う。
夢の断片をメモして、
感情を拾って、
出てきたモチーフを並べてみる。
すると、自分でも気づかなかった焦りや違和感が見えてくる。
夢は意味不明です。
でも、意味不明だからこそ、
今の自分がにじみ出るのかもしれません。
寝ているはずなのに、脳はまだどこかで走っている。
いや、今回に関しては走ってすらいませんでした。
ロードバイクは、吊るされていました。
それでも最後は、レアなバイクに跨っていた。
なら、まだ大丈夫。
たぶん僕は、自由に走りたいのです。
今日も穏やかに一歩前進。


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