某ダブルレンズのスノーゴーグルが水槽みたいになった話

――土砂降りの雪山で起きた、ちょっと信じられない体験。
  それは、ゴーグルの中に水が溜まった日だった。

こんにちは、カーム静也です。

今回は、僕が20代前半のころに体験した

「ゴーグルが水槽になった話」を残しておこうと思います。

※この記事では、特定のブランド名は出しません。

製品批判ではなく、ダブルレンズ構造と使用環境についての体験談です。

目次

土砂降りの舞子スキー場

場所はたしか、舞子スキー場。

春先で、天気は完全に雨。

「カッパ着ないとダメなレベル」の降り方で、

雪質はザラメ。

当時の僕は20代前半。

スノーボードにどハマりしていて、

毎週のように雪山に通っていた時期でした。

正直、

「この雨でも滑る?」

というコンディションだったと思います。

でも当時は、

滑れるなら行く

それくらいのテンションでした。

「あれ?おかしくね?」と思った瞬間

異変に気づいたのは、滑り始めてしばらくしてから。

ゴーグルをしているのに、

なぜか視界の下の方から

水がどんどん入ってくる感覚があったんです。

例えるなら、

水道から水を注ぎ込まれている感じ

「え? ゴーグルしてるよな?」

と思いながら見てみると、

……中に水が溜まってる。

しかも、

ダブルレンズの内側に。

ゴーグル、水槽になる

気づいたときには、

レンズの内側が3分の1くらい浸水していました。

視界が変。

でもそれ以上に思ったのが、

「あ、これ水槽だな」

という謎の冷静さ。

滑っていると、

自分の目線に合わせて水位が上がってくるんですよ。

今思えば完全に異常事態なんですが、

当時はなぜか、

  • これ乾かしたら治るのかな?
  • 大丈夫じゃね?
  • まあ滑れるし

と思って、そのまま滑っていました。

乾かしたら、事件が起きた

滑り終わって、

ゴーグルを外して乾かしてみたら――

内側のレンズが外れてました。

しかも、

スルメイカを輪切りにしたみたいに

くるんって。

「え、外れるんだ……」

笑いました。

さすがに。

まさかの2回目

このあと、ショップで相談して

新品レンズに交換してもらいました。

……が。

同じような雨の日に、また起きました。

2回目の心境は、ほぼこれです。

「まじで? また?」

「俺の使い方が悪いのか?」

「いや、でも雨すごかったしな……」

だんだん理解しました。

あ、これ雨の日に使うもんじゃないんだな。

ショップ対応が神だった話

ショップには、普通にこう伝えました。

🐯「雨の日に滑ってたら、ダブルレンズが浸水してレンズ剥がれちゃいました」

すると、

当たり前みたいな顔で

新品レンズを出してくれたんです。

たぶん、

  • 常連だったこと
  • 普段から通ってたこと
  • 友達も何人か紹介してたこと

そういう積み重ねもあったと思います。

このとき、

「あ、この店いいな」

って素直に思いました。

いま思う結論

この経験から、僕の中で結論はかなりシンプルです。

  • 雨の日は、もう雪山に行かない
  • 行くなら、サーフィンとか別の遊びでいい
  • どうしても行くなら、Amazonで買った安いゴーグルで十分

そして、

ゴーグルはこう扱うことにしました。

  • 高いものを神格化しない
  • 消耗品として割り切る
  • 2年くらい使ったら手放す or 使い切る

実際、

浸水したゴーグルはその後、

フレームのスポンジも劣化して、

フレーム自体も割れていきました。

道具は一生モノじゃない。でも、思い出はちゃんと残る。

だから今は、

「売れるうちに次へ」

くらいの距離感がちょうどいいと思っています。

おわりに

この体験があったから、

僕はゴーグルを

「絶対壊れない装備」だと思わなくなりました。

壊れるときは壊れる。

想定外のコンディションでは、なおさら。

だからこそ、

使えるうちは思いきり使う。

それくらいの距離感が、

雪山とはちょうどいい気がしています。

今日も穏やかに一歩前進。

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