こんにちは、カーム静也です。
夜中の4時ごろ、とんでもなく強烈な夢を見ました。
ゴキブリたちがこっちに飛んできたところで目が覚めて、布団の中でまず思ったのは、
「あー、よかった。夢で」
ということでした。
そのあと、もう寝られないかもしれないと思って横向きになっていると、まだ起きていた妻がちょうど寝にきました。
「今何時?」
と聞くと、
「4時」
とのこと。
5分くらい目を瞑ったあと、ふと思いました。
「これ、メモしておこう」
そして布団から出て、付箋に夢の内容を書き残しました。
夢は、見た直後は覚えていても、少し時間が経つとどんどん消えていきます。
だからこそ、今回は忘れる前に書いておきたくなりました。
というより、正直に言うと、起きた瞬間にこう思っていました。
「これ、ブログネタになるわ」
怖い夢を見た直後にそんなことを考えている時点で、多分ブロガー脳になっているのかもしれません。
以前にも、かなり印象的な夢を記事にしたことがあります。
そのときは、新宿のオンボロ雑居ビルの屋上から、自由に走るはずのロードバイクが吊るされて運ばれていく夢でした。
今回もまた、起きたあとに妙な感情だけが残る夢でした。
夢の意味を断定するつもりはありません。
ただ、起きた直後に残った感情を拾ってみると、そこには今の自分の違和感が少しだけにじんでいる気がしました。
https://calm-lifestyle.com/shinjuku-yume-roadbike/
オンボロのお城の中を、ジェットコースターで降りていく
夢の舞台は、オンボロの西洋風なお城の中でした。
きれいなお城ではありません。
古くて、薄暗くて、どこか崩れかけているような場所。
そこを、地元の中学生時代の友達と二人で進んでいました。
乗っていたのは、子ども向けの遊園地にありそうな電車風の乗り物です。
僕は後ろの席に乗っていました。
その乗り物が、ジェットコースターのように階段を降りていくのです。
でも、よく考えるとおかしい。
線路がない。
線路がないのに、乗り物はなぜか勝手に、きれいに、階段を降りていく。
普通なら事故です。
でも夢の中では、それが当たり前のように成立していました。
この時点で、もう不思議な気持ち悪さがありました。
道筋がないのに進んでいる。
安全なのかもわからない。
でも、流れだけは止まらない。
夢の中なのに、妙にリアルな不安がありました。
横向きでしか入れない、廃墟のような場所
乗り物が到着すると、今度は廃墟のような場所に入りました。
入口はかなり狭く、横向きにならないと入れません。
しかも、その先に出てきたのは和式トイレでした。
正直、夢の中でも思いました。
「うえ……きたねぇ……」
でも、奥に入らないと出入りできない構造になっていました。
進みたくない。
でも、進まないと出られない。
横向きになって、身体を無理やり合わせながら奥へ入っていく。
友達は途中で、
「これ以上無理だー」
みたいなことを言っていました。
その感覚は、ものすごく分かりました。
僕も内心、そう思っていました。
でもなぜか、その狭い場所に入っていくしかない。
身体をまっすぐにできない場所へ、横向きで入っていく。
その感覚が、かなり嫌でした。
最後に飛んできた、カマドウマとゴキブリ
それでも僕は、横向きでその狭い場所に入りました。
すると、奥からカマドウマとゴキブリがこっちに飛んできました。
そこで目が覚めました。
最悪の目覚めです。
夢とはいえ、あの瞬間の嫌悪感はかなりリアルでした。
美しい城でもなく、きれいなトイレでもなく、安心できる出口でもない。
古くて、狭くて、汚くて、最後に虫が飛んでくる。
夢のオチとして、あまりにも強烈でした。
目が覚めた瞬間、心の底から思いました。
「夢でよかった」
あれが現実だったら、たぶんしばらく立ち直れません。
「ブログネタになるわ」と思って起きた
普通なら、怖い夢を見たらそのまま寝直すか、
「変な夢だったな」
で終わると思います。
でもこの日は違いました。
ゴキブリたちが飛んできて目が覚めたあと、布団の中でまず思ったのは、
「あー、よかった。夢で」
ということ。
そして少し時間が経ってから、もう一つ思いました。
「これ、ブログネタになるわ」
怖い夢すら、感情ログとして回収しようとしている。
しかも夜中の4時に、布団から出て、付箋にメモしている。
自分でも少し笑いました。
でも、夢は本当にすぐ忘れます。
起きた直後はあんなに鮮明だったのに、朝になったら細かい順番や感情が薄れていることも多いです。
だからこそ、今回は忘れる前にメモしておいてよかったと思いました。
ただの悪夢で終わるはずだったものが、ひとつの感情ログになったからです。
古い構造に、身体を合わせている感覚
この夢を見て、起きたあとに残ったのは「怖い」というより、
「なんでこんな場所に入らなきゃいけないんだ」
という違和感でした。
線路がないのに進む乗り物。
横向きでしか入れない入口。
奥に入らないと出られない構造。
そして、最後に飛んでくる虫。
夢の意味を決めつけるつもりはありません。
でも、感覚としては、古い構造に自分の身体を無理やり合わせているような夢でした。
本当はまっすぐ入りたい。
安全な道を通りたい。
きれいな場所で過ごしたい。
でも、そこにあるのは、古くて狭い導線。
しかも、それに合わせるのは自分の身体のほう。
夢の中では、なぜかその理不尽な構造に従っていました。
この感覚は、日常にも少しあります。
古いルール。
古い導線。
誰が決めたのかわからない手順。
本当はもっと自然にできるはずなのに、なぜか人間のほうが身体を曲げて合わせている。
夢の中のオンボロ城は、そんな違和感をそのまま形にしたような場所でした。
前回の夢も、今回の夢も「自由に動きたい自分」が出ていた
以前見たロードバイクの夢もそうでしたが、僕の夢にはなぜか「自由に動きたいものが、どこかの構造に運ばれる」ような場面が出てきます。
前回は、自由に走るはずのロードバイクが、自分の意思ではなく謎の装置に吊るされて運ばれていました。
今回は、線路がないのに進む乗り物に乗せられ、横向きでしか入れない場所へ進んでいました。
共通しているのは、自分で自由に進んでいるというより、どこかの構造に流されている感覚です。
自由に動きたい。
でも、なぜか仕組みの中にいる。
まっすぐ進みたい。
でも、横向きにならないと進めない。
夢の意味はわかりません。
でも、起きたあとに残る違和感は、やっぱり今の自分のログなのかもしれません。
夢は、身体のログかもしれない
夢は不思議です。
現実にはありえない場面なのに、起きたあとに妙なリアルさだけが残ることがあります。
今回の夢も、ストーリーだけ見ればめちゃくちゃです。
オンボロ城。
線路のないジェットコースター。
横向きでしか入れない廃墟。
和式トイレ。
カマドウマとゴキブリ。
文字にすると、かなりひどいです。
でも、起きたあとに残った感覚ははっきりしていました。
「ここには長くいたくない」
「この構造はきつい」
「身体を変な形にしてまで入る場所じゃない」
そんな感じです。
夢は、頭で考えた言葉よりも先に、身体が出してくるログなのかもしれません。
もちろん、夢に正解を求めすぎる必要はないと思っています。
ただ、起きたあとに残った感情を記録しておくことには、少し意味がある気がします。
夢まで記事になる時代
それにしても、自分でも思います。
夜中4時に悪夢で目が覚めて、
「ブログネタになるわ」
と思ってメモしに行く。
昔の自分なら、たぶんそんなことはしていませんでした。
「変な夢見たな」
で終わっていたと思います。
でも今は違います。
夢の断片をメモして、
感情を拾って、
出てきたモチーフをAIに伝えて並べてみる。
すると、自分でも気づかなかった焦りや違和感が少し見えてくる。
夢は意味不明です。
でも、意味不明だからこそ、今の自分がにじみ出るのかもしれません。
寝ているはずなのに、脳はまだどこかで走っている。
いや、今回に関しては、走っているというより、線路のない乗り物でオンボロ城の中を降りていました。
しかも最後は、虫に襲われて終了です。
なかなかひどい。
でも、それすらメモして記事にできたなら、今回は勝ちです。
今日も、自分の違和感を見逃さない
朝から強烈な夢を見ると、少し疲れます。
でも、こういう夢をただ「変な夢だった」で終わらせるのも、少しもったいない気がしました。
夢の意味は分からない。
でも、起きたあとに残った感情は記録できる。
怖かった。
気持ち悪かった。
狭かった。
古かった。
無理に身体を合わせていた。
それだけでも、今の自分の感覚を知るヒントにはなります。
今日も穏やかに一歩前進。
たとえ夜中4時にオンボロ城のトイレで目が覚めても、自分の違和感だけは、ちゃんと拾っていきたいと思います。


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