備蓄米はまずい?お米屋さんに聞いたけど、結局わが家が買わなかった理由

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※この記事は、備蓄米が話題になっていた時期に、近所のお米屋さんに話を聞いた体験をもとに書いています。制度や価格、販売状況は変わることがあります。最新情報は農林水産省などの公式情報をご確認ください。

こんにちは、カーム静也です。

最近、ニュースやスーパーで「備蓄米」という言葉を見かけることが増えました。

5kgで2,000円前後。

そう聞くと、正直思います。

「え、安くない?」

一方で、SNSを見ていると、いろいろな声も流れてきます。

  • 古米って大丈夫なの?
  • まずいんじゃないの?
  • 安いには理由があるんじゃないの?
  • 本当に人が食べる用なの?

たしかに、古いお米と聞くと、少し身構えてしまう気持ちもあります。

でも、実際のところどうなのか。

ネットの声だけで判断するのも違う気がしたので、近所のお米屋さんに聞いてみることにしました。

目次

近所のお米屋さんに聞いてみた

僕が話を聞いたのは、いつもお米を買いに行く近所のお米屋さんです。

倉庫もあり、精米機もあり、長年お米を扱っている、まさに米の現場の人。

備蓄米が本格的に出回る前に、こんな感じで聞いてみました。

政府備蓄米って、もう入ってますか?
あれって、おいしいんですかね?

すると、お米屋さんはかなりあっさり、こう言いました。

あれ、全然悪くないよ。
普通に食べたけど、違いはあまり感じなかったな。

正直、少し意外でした。

ネット上では「古いからまずい」「品質が不安」という雰囲気の声も見かけていたので、もっと否定的な反応が返ってくるのかと思っていたんです。

でも、現場の人の答えはかなり冷静でした。

古いお米は、水分が抜けやすい

ただし、お米屋さんはこうも言っていました。

古いお米は水分が抜けていることがあるから、精米後に時間が経つとパサつきやすいよ。

なるほど。

つまり、備蓄米だから全部ダメというより、古いお米には古いお米なりの扱い方があるということなんだと思います。

お米屋さんの話では、備蓄米はきちんと管理された倉庫で保管されているとのこと。

ただし、家庭で買ったあとに長く置きすぎると、味が落ちやすくなる可能性はある。

たくさん食べる家庭なら消費しやすいけれど、少量ずつしか食べない家庭なら、買う量や保存方法は考えた方がよさそうです。

この話を聞いて、少し見方が変わりました。

「古い=まずい」ではなく、「古いお米は、扱い方で変わる」のかもしれない。

備蓄米は、なぜ出回るようになったのか

備蓄米について調べてみると、背景には米の価格高騰や制度の運用が関係していました。

農林水産省は、随意契約による政府備蓄米の売渡しについて、受付開始分や申込み確定情報などを公表しています。

ただし、制度や受付状況は時期によって変わります。

ここで細かい制度を深掘りしすぎると、すぐに情報が古くなってしまいます。

なのでこの記事では、制度の解説よりも、実際に生活者としてどう受け止めるかを中心に書いています。

僕としては、備蓄米が出回ること自体は、食費が上がっている中ではありがたい選択肢だと思いました。

ただ同時に、安ければ何でもいい、とは思えません。

お米を作る人がいて、保管する人がいて、精米する人がいて、売る人がいる。

その流れの中で、僕たちはお米を食べている。

そう考えると、備蓄米の安さだけを見るのではなく、少しだけ背景も知っておきたいなと思いました。

備蓄米、ちょっと食べてみたくなった

お米屋さんの話を聞く前は、備蓄米に対して少し構えていました。

古いお米。
安いお米。
何か理由があるお米。

そんな印象があったんです。

でも、お米屋さんが「普通においしかった」と言うなら、一度食べてみてもいいかもしれない。

そう思うようになりました。

もちろん、味の感じ方は人それぞれです。

普段から高いお米を食べている人と、価格重視で選んでいる人では、感じ方も違うと思います。

でも、少なくとも僕は、ネットの印象だけで「なし」と決めつけるのは少しもったいないと感じました。

結局、僕は備蓄米を買わなかった

ここまで備蓄米について調べたり、お米屋さんに話を聞いたりしてきましたが、結論からいうと、僕は備蓄米を買いませんでした。

理由は、備蓄米がダメだと思ったからではありません。

むしろ、お米屋さんの話を聞いて、一度食べてみたい気持ちはありました。

ただ、わが家の使い方を考えると、今回は合わないかもしれないと思ったんです。

うちは、ご飯を炊いたら冷凍ご飯にすることが多いです。

古いお米は水分が抜けやすく、精米後に時間が経つとパサつくことがある。そう聞いていたので、冷凍して時間を置くなら、できるだけ冷凍後もおいしく食べられるお米の方が合っている気がしました。

お米が高いとはいっても、5kgで4,000円〜5,000円くらい。

もちろん安くはありません。家計には普通に響きます。

でも、毎日食べるものだからこそ、どうせなら自分たちが納得しておいしく食べられるお米を選びたい。

そう思いました。

それに、主食はお米だけではありません。

さつまいもを食べてもいいし、パンでもいいし、麺でもいい。

お米の価格だけに振り回されすぎず、わが家に合う形で整えればいいのかなと思っています。

古いお米こそ、土鍋で炊いてみたい

古いお米は水分が抜けやすい。

そう聞いたときに、僕が思ったのは、

「じゃあ、せっかくなら土鍋で炊いてみたい」

でした。

僕は、土鍋でご飯を炊くのが好きです。

土鍋歴は、たぶん6年くらい。

初代は水漏れで破損。

二代目は、妻が落として割れました。

そして今は、三代目が現役です。

土鍋で炊いたご飯は、ふっくらしていて、冷めてもおいしい。

炊飯器が悪いわけではありません。

でも、土鍋で炊くと、同じお米でも少しだけ特別に感じます。

だから、もし今後備蓄米を買うことがあれば、まず土鍋で炊いてみたいと思っています。

古いお米を、少し丁寧に炊く。

それだけで、印象が変わるかもしれない。

僕が使っているごはん土鍋

ちなみに、僕が使っているのは、萬古焼のごはん土鍋です。

3合炊きで、家族分のご飯を炊くのにちょうどいいサイズ。

炊きたてはもちろん、冷めてもおいしく感じます。

土鍋ご飯に興味がある人は、一度試してみてもいいと思います。

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安く買えるのはありがたい。でも、それだけでいいのかな

備蓄米が安く買えるのは、生活者としてはありがたいことです。

食費が上がっている中で、5kgのお米が少しでも安く買えるなら、それは家計の助けになります。

でも、安く買えることだけを喜んでいいのか。

そこは少し考えてしまいます。

肥料代、燃料代、人件費、天候リスク。

お米を作る側にも、当然コストがあります。

僕たちが安く買える一方で、誰かにしわ寄せがいっていないか。

そんなことも、少しだけ考えておきたい。

もちろん、毎回高いお米を買えるわけではありません。

家計もあります。

でも、安さだけで選ぶのではなく、背景も知ったうえで選ぶ。

それくらいの距離感が、自分にはちょうどいいのかもしれません。

通信費を整えると、食費にも余白が出る

お米や食費の話をしていると、結局は固定費の話にもつながります。

食費を削りすぎるより、まず通信費やサブスクなどの固定費を見直した方が、生活全体は整いやすい。

僕自身、楽天モバイルを使って通信費をかなり抑えています。

家ではWi-Fiなしでも過ごせているので、固定費の見直しとしてはかなり大きかったです。

浮いたお金で、少し良いお米を買ったり、土鍋を使ってご飯を炊いたりする。

そういう整え方も、けっこう現実的だと思っています。

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まとめ|古いからダメ、ではなく、自分に合うかで選ぶ

備蓄米について、最初は少し身構えていました。

古いお米。
安いお米。
本当においしいのか分からないお米。

でも、近所のお米屋さんに話を聞いてみると、少し見方が変わりました。

備蓄米は、ちゃんと管理されてきたお米。

古いお米には、古いお米なりの扱い方がある。

そして、食べ方を工夫すれば、おいしく食べられる可能性もある。

ただ、それでも僕は今回、備蓄米を買いませんでした。

わが家は炊いたご飯を冷凍することが多く、冷凍後もおいしく食べられることを優先したかったからです。

安さだけで決めるのではなく、自分の家庭に合うかどうかで選ぶ。

それもまた、ひとつの整え方だと思います。

お米が高いなら、さつまいもを食べてもいい。

毎回正解を選ぼうとしすぎず、そのときの暮らしに合う選択をする。

整えて、食べて、納得する。

そんな静かな選択が、自分には合っている気がします。

今日も、土鍋で炊いて、穏やかに一歩前進。

食費や固定費、お金との向き合い方については、お金と仕事カテゴリにまとめています。

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