こんにちは。カーム静也です。
前回、新木場公園でハゼを狙っていたら、まさかのクロダイ級が掛かりました。
水面まで寄せたものの、タモがない。
そのまま持ち上げようとして、
プチッ。
逃しました。
▶ 第3話|新木場公園でハゼ釣りのはずがクロダイ級ヒット。ダイソー5gジグヘッドで壁際を攻めた結果
普通なら「惜しかったな」で終わるところです。
しかし、この一件から問題が発生しました。
常に釣りへ行きたくてしょうがない。
土曜日の夜。
「食べられる魚を釣りたい」
突然そう思いました。
時計を見ると、もう23時ごろ。
そこで友達に連絡します。
「釣り行かない?」
冷静に考えると、夜11時に送る内容ではありません。
しかも目的地は近所の川ではなく、神奈川県の湯河原。
それでも友達は来てくれました。
あとで「よく夜中に来てくれたな笑」みたいな話をしていたら、友達から一言。
「静也だから来た笑」
ありがたい。
釣果がなくても、この時点で今日は来てよかった気がします。
こうして僕が車で友達を拾い、向かったのは湯河原海浜公園でした。
深夜3時半、雨の湯河原海浜公園へ
夜11時ごろに友達を誘い、準備して友達をピックアップ。 湯河原まで車を走らせ、釣りを始めたのは午前3時半ごろでした。
天気は、
ほぼ雨。しかもシトシトと霧雨のような雨。
たまに止みます。
そして、
暗い。
当然ですが真夜中なので、海を見ても何がどこにあるのかよく分かりません。
しかも最初は駐車場から海へ行く位置もよく分からない。
入口側へ行ってみる。
海側へ行ってみる。
出られない。
戻る。
最終的に釣り場側へ移動。
釣りを始める前から、すでに若干疲れています。
なお、湯河原海浜公園の駐車場については、利用時間や料金が変更される可能性もあるため、釣行前に湯河原町の最新情報を確認するのがおすすめです。
ダイソーロッドと実家にあった穴釣り竿で「食べられる魚」を探す
今回の目標はシンプルです。
食べられる魚を釣る。
魚種は特に決めていません。
持ってきた竿は2本。
一本は、いつもの天然ヴィンテージ化したダイソーロッド。
5gのジグヘッドに、マルキューのハイブリッドクロスを付けます。
もう一本は120cmほどの短い竿。
こちらにはダイソーのちょい投げ仕掛けを付け、同じくハイブリッドクロス。
基本的には底を中心に探ります。
そして、この頃の僕はまだノットもよく分かっていません。
結び方は、
片結び4回。
第3話でラインブレイクした人間とは思えません。
深夜の海で最初に釣れた魚
しばらくすると反応がありました。
上がってきた魚を見る。
茶色っぽい体。
黄色っぽいライン。
ヒゲ。
ゴンズイです。

……食べられる魚を釣りに来た。
確かにゴンズイも食べられる魚ではあります。
でも、
なんか違う。
しかもゴンズイには毒のある棘があります。
背びれと胸びれ付近に毒棘があるため、素手で触らないよう注意が必要です。
僕はフィッシュグリップとプライヤーを使って対応しました。
それでも安全に針を外すのが難しかったため、無理をせずラインを切りました。
食べられる魚を探しに来て、まず危険魚への対処を覚えました。
友達にもヒット。しかし……
そして友達の竿にも反応。
上がってきたのは、
またゴンズイ。

二人合わせて、
ゴンズイ2匹。
狙っていた魚ではありません。
でもボウズではありません。
途中、釣りをしていたおじさんに話しかけられました。
「何か釣れてる?」
僕は答えます。
「ゴンズイ釣れました」
すると、
「釣れてるだけいいね」
とのこと。
確かに。
釣れているだけいい。
さらに、
「もう少しで明るくなるから、魚も釣れると思うよ。サビキならカマスも釣れるんじゃないかな?」
という話も聞きました。
ここで新しいターゲットを知ります。
カマス。
そして初心者の僕には、新しい疑問が生まれました。
「ナイロン2号でもカマスって釣れるの?あの鋭い歯で切られちゃうんじゃないかな。」
釣りを始めると、魚が一匹増えるたびに疑問も一個増えていきます。
実は時間帯はかなり面白かった
あとから潮を確認してみると、2026年9月13日の真鶴周辺は中潮。
満潮は午前5時40分台でした。
僕らが釣っていた午前3時半〜5時半ごろは、ちょうど満潮へ向かって潮位が上がっていく時間帯。
さらに周囲が明るくなり始める朝まずめとも重なります。
つまり、何も考えず真夜中にやって来た初心者2人ですが、
時間帯だけ見ると意外と面白いところにいました。
そして僕としては、まだ釣りたい。
しかし隣を見ると、
友達が眠そう。
朝まずめより睡眠が勝った
少しずつ周囲が明るくなってきました。
さっきのおじさんからも、これから魚が動くかもしれないと聞いています。
僕としては、
まだ釣りたい。
しかし友達は限界。
そりゃそうです。
前日の23時ごろ突然、
「釣り行こう」
と連絡され、そのまま深夜の湯河原まで連れてこられています。
ほぼ徹夜です。
午前5時半すぎ。
終了。
今回もっとも大きな改善点は、仕掛けでもラインでもありません。
次から寝てから行く。
これです。
そして護岸には、なぜかウツボが落ちていた
さらに今回、謎のイベントが発生しました。
友達が急に驚きます。
「何かいるぞ!」と呼ばれ近くに行きます。
護岸を見ると、
何か長いものが落ちています。
近づいてみる。
ウツボです。

なぜここにいる。
誰かが釣ったものなのか、どういう経緯でここにいたのかは分かりません。
ただ、そのままなのも気になります。
フィッシュグリップで恐る恐る掴んでみる。
口が動いた。
生きてる。
ウツボは鋭い歯と強い顎を持つので、もちろん素手では触りません。
そのままフィッシュグリップを使って海へ戻しました。
この日の成果を整理すると、
ゴンズイ2匹。
そして、
ウツボ救助1匹。
持ち帰れる食料、
0匹。
夜釣りで使った道具
- ダイソーのロッド
- 120cmほどの短いロッド
- ダイソー標準リール
- 穴釣り向け小型リール
- ナイロンライン
- 5gジグヘッド
- ダイソーのちょい投げ仕掛け
- マルキュー ハイブリッドクロス
- フィッシュグリップ
- プライヤー
ちなみに第3話で必要性を痛感したタモは、
まだ届いていません。
こういう日に限って大物が来るんじゃないかと思いましたが、来たのはゴンズイでした。
今回使ったお金は駐車場代100円
今回、新しく買った道具はありません。
餌も手持ちのハイブリッドクロス。
現地で払ったのは駐車場代の100円でした。
釣果はゴンズイ2匹。
それでも、友達と真夜中に海まで走って、雨の中で竿を出す。
これはこれで楽しかった。
ただし、
眠い。
朝9時前に帰宅したら妻に怒られた
釣りが終わり、友達を送り、そのまま帰宅。
家に着いたのは朝9時前でした。
すると妻から、
「早く帰ってきて子ども起きたでしょ」
と怒られました。
そして、まさかの一言。
「12時くらいに好きに帰ってきて」
まさかの、
早く帰って怒られる。
今回の夜釣りで学んだこと。
潮。
朝まずめ。
カマス。
ゴンズイの毒棘。
いろいろあります。
しかし一番重要なのは、
夜釣りへ行く前に、何時に帰ってくればいいのか確認する。
これでした。
魚の時合いより先に、家庭の時合いを読む必要があります。
湯河原海浜公園で初心者が夜釣りして分かったこと
今回の目的は「食べられる魚を釣る」でした。
結果はゴンズイ2匹。
当初想像していた釣果ではありませんでした。
でも実際に行ったことで、いろいろ分かりました。
- 真夜中の釣り場は想像以上に暗い
- 雨だとさらに周囲の状況が分かりづらい
- ゴンズイのような毒棘のある魚が釣れることもある
- 朝まずめまでやるなら、徹夜より事前に寝た方がいい
- 夜釣り前には家族と帰宅時間を確認した方がいい
そして何より、
夜11時に突然誘ったのに、湯河原まで来てくれた友達に感謝。
「静也だから来たわ笑」
と言ってくれました。
次はもう少しまともな時間に誘おうと思います。
たぶん。
今回の一句
食料を 求めて釣れた ゴンズイよ
こうして、深夜の湯河原釣行は終了。
クロダイ級を逃した第3話から、明らかに釣りへ行く頻度がおかしくなってきました。
そして今回、「カマス」という新しい食べられるターゲットも知りました。
次こそ持って帰って食べられる魚を釣りたい。
……そう思っていたはずなのですが、
このあと僕は、また仕事帰りにも竿を持ち出すようになります。
チルバカ日誌、まだ続きます。
カーム静也の釣行はまだ続きます
ダイソーロッドを片手に、仕事帰りの運河から海まで。
釣れた日も、逃した日も、ヘドロしか釣れなかった日も記録しています。


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